河津町には、心安らぐ、本当に豊かな自然があります。講演会場に向かう途中で、稲作農家の方が、丁寧に稲穂を「掛け干し」されているのを見かけ、思わず、車を農道に止めて、シャッターを切りまくりました。干されている稲穂からも「愛情」が感じられ、さぞかし、このお米は美味しいだろうなと思いました。
決して効率主義でない、手間暇かけた昔ながらの作業を拝見しますと、その安心感からか、凄くほっとします。
夢中で稲穂の写真を撮っている私に気が付いたおじさんは「何してんだろう?」という感じで、不思議そうな顔をしていたのが、妙に面白かったです。「おじさん、今度、お米を分けて下さいね」と言えば良かったですね。
一番下の写真は、紅葉している 「河津桜」です。