昨晩、船橋漁港(親水公園)で、毎年恒例の「大花火大会」が開催され、6000発の豪華な花火に、あちこちで歓声が上がっていました。
夕方4時頃、仕事の途中で、「普段は、人影も少なく、静かな船橋漁港」の近くを通ったのですが、この日ばかりは漁師町全体が華やいだ雰囲気で、玄関先にテーブルを出し、すでに宴会の始まっているご家庭もあり「今日が花火大会の日だな」と、すぐに分かりました。
地元のお子さん達も、可愛らしい浴衣姿で、とても楽しそうにはしゃいでおり、「素敵な家族の団欒」を各所で目にしていましたら、私自身は、地元にいながら「船橋の花火大会」を1度も見たことが無いことに気が付き、「今夜ばかりは、仕事を早めに終わらせて、是非、花火を見に戻って来よう!」と、急遽決め、駆け足で会場に向かいました。
音楽の演出と共に打ち上げられる花火も素晴らしかったですが、私が特に興味深かったのは、久々に見た、沢山の「屋台」でした。「若者に人気のある屋台(食べ物)は何かな」と見ていたのですが、最近の屋台では、トルコ料理の「ケバブ」をはじめ、色々なジャンルの美味しそうな食べ物を売っていて「屋台も進化しているんだなぁ」と、とても興味深かったです。
その中でも、私の「イチ押し」は、職人技が冴える「お好み焼き屋」のおじさんでしょうか。手捌きが、本当にお見事で、暫く見入ってしまいました。「職人技」っていいですよね。