先日、長野県飯田市で開催されました私の講演会、テーマは「食を通して、地域活性化を進めるヒント」でしたが、その時にいらして頂いた受講者の方から、とても美味しい「市田柿」を送って頂きました。
添えられていたお手紙には「先生の講演を聴かせて頂き、とても勇気と自信が湧いてきました。お礼に地元の特産品である市田柿を送らせて頂きますので、是非、お召し上がり下さい。そして、いずれは、先生に市田柿を使って、名物料理のご指導をして頂きたいです。その日を今から楽しみにしております。」と書かれており、とても光栄で有難いことだと思いました。
「私の経験と、<食を通して日本全国を元気にしたい!>との想いが、皆様のお役に立つのならば、いつでも喜んで伺わせて頂きます。」
それにしましても、「市田柿」は、自然の旨味が凝縮しており、いつ食べても美味しいですよね。「干し柿」を考え付いた先人の知恵は、世界に誇れる「食の文化遺産」ではないでしょうか?もっと、この美味しさを多くの人々に教えてあげられたら素晴らしいですね。「飯田のみなさん、一緒に頑張りましょう!」
今日は、市田柿と、飯田産のリンゴを使って、美味しいサラダを作ってみました。
作り方は簡単です。「素材が良ければ、シンプルが一番」ですから、上質のオリーブオイルとバルサミコ酢をお好みでかけて頂くだけでOKです。ミントの葉を飾りますと、彩のバランスも良くなりますね。
このサラダは、簡単な朝食にもなりますし、シャンパンやワインのおつまみとしても最高ですので、是非、皆様もお試し下さいませ。
が