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絶品!「フォアグラ」の赤味噌・オリーブオイル風味パスタ

先日、出張料理で伺ったお宅の奥様から、やや遠慮気味に、こんな御質問を頂きました。
「ヨーロッパ旅行に行った友人から、フォアグラの缶詰をもらったのですが、どのようにして食べたらいいのか分からないので、教えてもらえますか?」と。
確かに、フォアグラの美味しい食べ方を御存知の方は、あまりいらっしゃらないですよね(笑)。御土産に頂いて、困っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
普通でしたら、クラッカーやトーストしたパンにのせて食べるのが一般的ですが、それでは、どうしても、缶詰独特のレバー臭があったりして、苦手な方もいらっしゃると思いますので、今回は、美味しく召し上がって頂くための、私の「裏ワザ」を御紹介させて頂きます(笑)。
フォアグラといいますと、「フランス料理の定番」というイメージが強いのですが、実は、味噌、醤油といった「和風テイスト」との相性が物凄く良いのです。
今回は、身近にある「出汁入り味噌」を使いましたが、さらに、上質のオリーブオイルや粉チーズを加えることで、缶詰臭は消え、高級フランス料理店で出されるような「美味しいフォアグラ」に変身しますので、是非、みなさまも、フォアグラが手に入るようでしたら、御試し下さいませ。ちなみに、フォアグラ以外でも、アン肝やツナ、茹でたチキン等で美味しく作ることが出来ます。
早速、レシピを御紹介させて頂きます。

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                     フォアグラの和風パスタ
<材料・2人分>
(A)
フォアグラ(缶詰)   100g     エキストラ・バージン・オリーブオイル 50cc
出汁入り味噌(市販)  40cc    粉チーズ(パルメザン)  大さじ3杯

(B)
パスタ(リングイネ等)  200g

(C)
白炒りゴマ  大さじ2杯

<作り方>
①パスタを湯がき、素早く水気を切る。
②パスタが熱いうちに、味をみながら、オリーブオイル、出汁入り味噌、粉チーズ、フォアグラの順番で混ぜ込む。
③器に盛り、お好みで、出汁入り味噌、白炒りゴマを振りかける。

※フォアグラの代わりに、アン肝やツナ、チキン等を使っても美味しく出来ます。



ヨーロッパ、特にフランス土産の定番でもある「フォアグラの缶詰」です

そのまま、クラッカーやパンに塗って食べるのが、一般的で簡単ですね

フォアグラと、和風テイストの味噌、オリーブオイルの相性は抜群なのです(笑)

まずは、熱々のパスタに「上質のオリーブオイル」を絡めます

味を見ながら「出汁入り味噌」を加えていきます。これだけでも充分に美味しいですよ!

「粉チーズ」を加えることで、味にまろやかさが出て、フォアグラの旨味を引き立てます

「フォアグラ」を加え、あまり形を崩さないように、軽く混ぜ合わせます

完成です!是非、みなさまも高級レストランのような味わいをお楽しみ下さいね


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2011年10月11日 11:26に投稿されたエントリーのページです。

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