昨年11月23日に、高知県四万十市で「農商工連携イベント」の講師をさせて頂いた後に、御祭りが行われている「一條神社」に行ってみました。
かなり長い荘厳な石段を登りきりますと、そこでは、重要無形文化財にも指定されています「幡多神楽」がしめやかに演じられていました。寒い夜でしたが、多くのみなさんが鑑賞していらして、私も、足を止めて、思わず見入ってしまいました。
夜店もたくさん出ていまして、楽しそうに見て回る地元の子供達にとりましては、素敵なふるさとの思い出になることでしょうね。このような各地方に残る「素晴らしい伝統的文化」を、よい形で次の世代に継承してゆくことの大切さを改めて実感致しました。
夜店の中には、四万十市らしいものも多く、特に「ウナギ釣り」には、驚きました。最後の清流と言われています四万十川には、天然のウナギが遡上してくることでも有名ですが、まさか「ウナギ釣り」が出来るとは思いませんでした。
早速、私も、知り合いの柑橘類生産者のお子さん達と一緒に挑戦してみましたが、まったく歯が立ちませんでした。それに比べ、お子さん達は、とても上手で、感心しました。「ウナギ料理」ならば負けないのですが(笑)。
四万十市の「一條神社」入口には、荘厳な長い階段があり、歴史の
重みを感じます
重要無形文化財に指定されている「幡多神楽」を鑑賞させて頂きました
「ウナギ釣り」の夜店があることにビックリしましたが、四万十らしくていいですね
知人のお子さん達と挑戦しましたが、かなりのめり込みますね(笑)
お子さん達との勝負に負けて、御覧のようなバツを受けました(笑)