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北インドの紅茶の名産地「ダージリン」と「アッサム」の茶畑に伺いました

2012年3月中旬に北インドの紅茶の名産地「ダージリン」と「アッサム」の茶畑に伺い、その美味しさの秘密を探って来ました。
「ダージリン」の茶畑は、かなり傾斜も急な、標高2200m前後の高地に広がっており、日照条件が、茶葉の成長にもかなりの影響を与えているように見えました。
茶摘みも体験させて頂きましたが、傾斜面で、前傾姿勢を保ちながらの茶摘みは、かなりきつかったですね(笑)。
一方、「アッサム」の茶畑は、標高1500m前後の平地に広がっており、夏場の猛暑を避けるために、茶葉よりも背の高いアカシアの木が、至る所に植えられていました。
茶摘みの女性達は、摘んだ茶葉を入れるためのスペアの布袋を丸めて、頭の上に乗せていましたが、その姿が、なんとも清楚で、エレガントに見えました。
紅茶の専門店に伺い、何種類もの「ダージリンティー」と「アッサムティー」を試飲させて頂きましたが、本当に色々な種類・ランクがあり、紅茶の奥深さを再認識させて頂きました。


「ダージリン」の茶畑で見かけたメーカーの看板です

「ダージリン」の茶畑は、標高2200m前後の高地に広がっています

「ダージリン」の急斜面での作業は、かなりきついですね

「アッサム」の茶畑で茶摘みをしている女性達と記念撮影です

「アッサム」の茶畑で、茶袋を頭に乗せた姿がエレガントでした

紅茶の専門店に伺い、何種類もの試飲をさせて頂きました

今年の初摘み「ファースト・フラッシュ」は、何とも透明に近く、味も香りも控え目でした

茶箱を包んだ紐を頭で支えながら、運搬してきたおじさんです

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2012年04月08日 23:09に投稿されたエントリーのページです。

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