「ドバイ」で白い民族衣装を着て「オリーブオイルクッキング」の御指導をさせて頂きました
2012年7月上旬にアラブ首長国連邦の「ドバイ」を訪れ、現地でも人気急上昇中のオリーブオイルを使ったドレッシングの作り方や、その活用方法の御指導をさせて頂きました。
基本的にドバイ人は、すべて国家公務員であり、男性は白い民族衣装を着ていますので、私も、まずは、スパイス市場内の衣装店を訪れ、民族衣装をオーダーメイド致しました(笑)。
そして、それを着て街中を色々と歩き回りましたが、現地人から見ると、何かが滑稽らしくて、ニヤニヤ笑っている人や、不思議そうな顔をして見つめる人も多かったのですが、いつものごとく、そのリアクションを楽しませて頂きました(笑)。言葉の通じない国々では、その国の民族衣装を着ることで、言葉意外のコミュニケーションが生まれ、楽しい交流が出来るものなのですよね。
今回、伺った洋風レストランのキッチンスタッフのみなさんも、アルバイトが多いようで、あまり英語が通じなかったのですが「コグレ流オリーブオイルクッキング」を開始しますと、とても真剣な眼差しで貪欲に吸収しようとする姿勢がひしひしと伝わり、嬉しかったですね。
御試食タイムは、レストランのホールスタッフのみなさんも交えて、和気あいあいとさせて頂きましたが、「オイルを変えるだけで、こんなに美味しくなるとはビックリです!」と言ったコメントが多く、かなり盛り上がって良かったです。
御指導の最後には、レストランのオーナー氏から「コグレさん、ドバイでシェフをしませんか?ドバイでは一夫多妻制ですから、4人まで奥さんを持つことが出来ますよ(笑)!」と、ユニークな勧誘をして頂きましが、それには、アラブ語やイスラム教の習得諸々が必要ですし、やんわりと御断りして来ました(笑)。
スパイス市場内の民族衣装店で白い衣装をオーダーメイド致しまし
た。似合いますか?(笑)
ドバイの大型ショッピングモール内で、何本もの大きな「オリーブの
木」を見つけました。ドバイの隣国「アブダビ」では、オリーブオイル
も生産しているようですね
ゴールド市場内も、民族衣装で歩きました。何人もの方々から笑顔で声をかけられましたよ
日本の協力で完成した世界一の無人運転鉄道「ドバイメトロ」にも乗ってみました
埋立地に出来た巨大リゾートホテル「アトランティス・ザ・パーム」にも行ってみました
ドバイを代表する7ツ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」近くのビーチから記念の1枚です
ドバイ旧市街のスパイス市場では、初めて見るスパイスも多く、とても興味深かったです
御指導に伺ったレストランのキッチンスタッフのみなさんと記念撮影させて頂きました
ハーブミックスに上質のオリーブオイルを加えてドレッシングソースの制作中です
オリーブオイルと醤油、粒マスタードで作った特製ドレッシングソースが好評でした
アラブ料理の定番「ひよこ豆のペースト」にもオリーブオイルを加えて旨味を増しました
グリーンサラダには、バルサミコ酢と醤油入りのオリーブオイルソースをかけてみました
レストランスタッフのみなさんと意見交換しながらの試食タイムは
かなり盛り上がりましたよ
ミントとレモン汁を加えた白ワインカクテルが、オリーブオイル
クッキングと抜群の相性でした