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循環型有機農法「農業生産法人・白老産直センター」さんの畑は、素晴らしかったです

みなさん、秋晴れの清々しい風が気持ち良い船橋より、おはようございます。
7月末の北海道白老町滞在中には、「火山灰で農業には適さない」と言われ続けていた土地に、循環型の有機肥料を入れる等の努力を3年以上続け、今では、見事な有機野菜を色々と生産されている「農業生産法人・白老産直センター」代表の尾澤康徳さんを、HBC北海道放送のカメラと共に訪ねました。尾澤さんは、かつて、私の地元・船橋や松戸にもお住まいで、関東地方で有機農業の勉強をした後に、請われて白老に移住されたとのこと。それをお聴きしただけでも、親近感が湧きましたが、温和な口調ながらも「有機農業に対する熱い情熱」が、ヒシヒシと伝わってきて、嬉しくなりました。「やれば出来る!」のですね。いつものように、私お気に入りのEXVオリーブオイルを持参し、カメラの前で、採れ立てのキャベツにオイルをかけて食べて頂きましたが、「美味しい表情」が、みなさんにも伝わっていますでしょうか(笑)。
広大な畑も案内して頂きましたが、とにかく、野菜が力強く、元気なのには、感動致しました。特に「カボチャ」は、それ自体もツヤがあって、美味しそうでしたが、黄色い花の可憐な美しさと、厚手で大きな葉の勢いに圧倒されました。カボチャの葉は、茎もすごくしっかりしていましたので、急場凌ぎの傘に使えそうでしたね(笑)。もちろん、葉もかじってみましたが、EXVオリーブオイルを浸けて食べたら、美味しかったですよ。
最近、人気の「ロマネスコ」や「ブロッコリー」、「キャベツ」等も、すごく新鮮で、元気いっぱいでした。この日は、朝から小雨模様でしたが、それぞれの野菜の葉の表面には、水分をはじいている証である「水滴」が、宝石のように浮いており、その様子からも、いかに野菜が元気であるかが分かりました。
遠くの畑を見渡しますと、なんと「かもめ」が、えさである虫をついばみに来ていました。尾澤さんによりますと、土が元気なので、はねのけられた虫が、地表に上がってくるそうで、それをかもめが食べに来るらしいです。「かもめは、海にいるもの」と思っていましたので、この光景にも感動致しました。
尾澤さん、色々と勉強させて頂きまして、有難う御座いました。


「白老産直センター」代表の尾澤康徳さんに、有機農法の御苦労を色々と伺いました

テレビカメラの前で、採れ立てのキャベツにEXVオリーブオイルをかけて食べて頂きました

私もEXVオリーブオイルをかけて食べましたが、とても甘くて美味しかったですよ

HBC北海道放送のドキュメンタリーの撮影も入り、とても盛り上がった取材でした

立派に成長している「トウモロコシ」も、その畑は広大で力強く、素晴らしかったですね

収穫した「ブロッコリー」、「ロマネスク」、「キャベツ」等をリヤカーに乗せ、運びました

大きくなった「カボチャ」も、本当に美味しそうで、大いに創作意欲が湧いてきました

可憐で美しい「カボチャの花」も、畑のあちこちで、黄色く咲いていました

傘にもなりそうなくらい大きくて、しっかりしている「カボチャの葉」は、食べても美味しいです

最近、人気急上昇の「ロマネスコ」も、たくさん栽培されていて、嬉しくなってきました

「キャベツ」も、しっかり大地の栄養分を吸収し、見事に大きくなっていました

葉が水を弾くのは、「野菜が生命力に満ち溢れている証」なのです

畑には、たくさんの「かもめ」がやってきて、餌をついばんでいる、一見不思議な光景でした

「畑に生命力がある」ので、はねのけられた虫が地表に上がり、それをついばむようです

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2013年08月30日 09:46に投稿されたエントリーのページです。

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