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「サザンオールスターズ・ライブツアー2015(東京ドーム)」は、最高でした!

5月24日に、東京ドームで開催された「サザンオールスターズ・ライブツアー2015 」<おいしい葡萄の旅>を観に行って来ました。
17時にスタートしたライブですが、終了時刻は、20時半過ぎ。なんと3時間半も歌い続け、魅了し続けて下さる「大サービス」に、会場中が感動の渦に包まれ「もう、最高!」でした。
「サザンオールスターズ」は「結成から37年」。東京ドーム公演は「10年ぶり」でしたが、色あせることなく、むしろ進化し続けている姿に、同年代として「パワーと勇気」を頂きました。
ライブ全体を通して「桑田さんの愛」が、ひしひしと感じられ、エンディングでのメッセージ「必ず、また逢おうね!(しっかり)生きるんだよ!」には、涙が出そうになりました。
桑田さんも「がんの手術」等、辛い経験もされて来ましたし、改めて「健康でいられることへの感謝の気持ち」を、実感致しました。
多くのみなさんに、このライブを観て頂きたいと思いましたが、なにせ、チケットが取れないですね。
これからも「サザンオールスターズ」に頂いた「パワーと勇気」で、「食を通した世界平和の実現」のために頑張りますので、応援を宜しくお願い致します。

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私も修業させて頂いた「伝説のKIHACHI南青山1号店」の新年同窓会が開催され、熊谷喜八さん、関宏シェフと感激の再会をしました(2)

私が26年前に「厳しく鍛えて頂いた」伝説の「KIHACHI南青山1号店」の新年同窓会が、1月11日に開催されまして、「3次会」は、まさに「たくさん(冷)汗をかいた厳しい修行の場」であり、想い出が、ぎっしり詰まった、北青山2丁目の「KIHACHI青山本店(旧セラン)」でした。
「KIHACHI」を卒業して、はや四半世紀が経ちましたが、まさか「熊谷喜八ムッシュ」や「関宏シェフ」と「KIHACHIの看板の前で」写真が撮れるとは思ってもいませんでした。最初の写真が、そのスリ―ショットです。
まずは、2階に上がって「食前酒」を頂きましたが、かなりオシャレにリフォームされた店内にビックリ致しました。
1階では、当時と変わらない「KIHACHIオリジナルメニュー」を「少しずつシェアしながら」頂きましたが、食べ進めるほどに、当時の記憶が蘇り、みなさん「感無量の表情」でした。
「ずっとは、きつくてイヤですが、1日だけなら当時に戻りたいですね(笑)。」
それにしましても、1階のキッチンも、最新のキッチン設備で、かなり使いやすく、広々とリフォームされていて、ビックリ致しました。
今は「石川泰史シェフ」が、頑張って厨房を仕切っていますが、なかなか素晴らしい「新メニュー」もあり「KIHACHIの将来」がとても楽しみです。
私は「KIHACHI」に、3年間御世話になりましたが、ムッシュによりますと、「KIHACHI」の卒業生は、全国に1万数千人いるそうです。
あらためて「KIHACHIの絆」を胸に「食を通して」全国のみなさんに笑顔と健康をお届け出来るように頑張りますので、宜しくお願い致します。

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2015年1月、子供の頃から続けている「成田山初詣」に行って来ました(2)

1月2日に、私が子供の頃から続けている「成田山初詣」に行って来ました。
成田駅から長く続く参道を、色々なお店に立ち寄りながら歩くのが大好きなのですが、特におススメのお店を御紹介させて頂きます。
まずは「齋藤商店」さんの「雑穀や豆類」です。
私は、普段から「玄米&古代米」にEXVオリーブオイルを入れて炊いていますが、いつも、このお店で「国産の古代米」を買っています。豆類も上質な物が揃っていて嬉しくなりますね。
成田と言えば「うなぎ」が有名ですが、歴史ある「川豊」さんの前を通りますと、煙モクモク、食欲をそそる匂いに誘われて、つい、超満員の店内に入ってしまいます(笑)。そういえば、「成田市の観光キャラクター」は、「うなぎ」と「成田」をかけた「うなりくん」ですね。
御札も頂き、初詣が終わって、辺りが暗くなる帰り道には「ちょっと、温かい御茶で一休み」ということで、狭い路地を入ったオシャレな「三芳家」さんで「こんにゃくスィーツ」を頂くのも定番です。
最近は「ケパブ」や「タイ料理」等、外国の食文化も、成田の地にうまく融合して人気ですし、外国からの御客様もかなり多くなりました。
今年は「ハラル料理の御指導」も、全国で積極的に展開していきます。
結局、初詣に来ましても「頭の中は、食のことばかり」で、改めて「食の仕事は天職なのだ」と思いました(笑)。

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2015年1月、子供の頃から続けている「成田山初詣」に行って来ました(1)

1月2日に、私が子供の頃から続けている「成田山初詣」に行って来ました。
成田駅から長く続く参道を、色々なお店に立ち寄りながら歩くのが大好きで、成田の地酒「長命泉」さんの酒蔵前では「元旦搾りの美味しい新酒」を御馳走になり、体を温めてから、毎年恒例の「猿回し」を見せて頂いたり、竹製品で有名な「藤倉商店」さんでは、巨大な「亀の子たわし」にビックリしたりと、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。
まさに、私にとっての「パワースポット」である「成田山初詣」の模様を2回に分けて御紹介させて頂きます。みなさんも、是非、訪れてみて下さいね。

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「コグレオリーブ農園便り・2014秋」 簡単にオリーブの実のえぐ味を抜く方法を御紹介させて頂きます

朝晩の冷え込みが厳しい11月上旬、久々に「コグレオリーブ農園便り」をお届け致します。
私は、出張が多く、オリーブの手入れは、ほとんどしていませんが、出張から戻る度に大きく成長しており、いつの間にか、高さが5m位になっているオリーブの巨木もあります。
そこまで大きくなりますと、普通に実を収穫出来ませんので、先日、思いきって枝を切り落とし、バケッいっぱいの実を収獲致しました。まだ、オイルを搾るほどの量ではありませんので、実をそのまま食べる「テーブルオリーブ」にしようと思いますが、多くの場合は「苛性ソーダ」を使って「えぐ味」を抜きます。私は、その方法を採らずに「美味しいテーブルオリーブ」を簡単に作る方法を思いつき、実際に美味しく出来ましたので、その方法を御紹介させて頂きます。
ちなみに、切り落とした枝は、そのまま、土に挿しておきますと、いつの間にか根付き、枝葉も伸びて来ます。本当に「オリーブの生命力」は素晴らしいですね!1年以上前に「挿し木」したオリーブの小枝も、御覧のように成長していますよ。

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「テーブルオリーブ」とは「そのまま食べられるオリーブの実」のことですが、「生」では「えぐ味」が強くて食べられませんので、「苛性ソーダの無い昔」は、塩蔵して、ゆっくり「えぐ味」を抜いていました。しかし「この昔ながらの方法」では、とても時間がかかるために「軽くボイルすること」を試したのです。ヨーロッパの家庭料理に「生のオリーブの実のフリット」があるのですが、これが「ヒント」になりました。
まずは、水洗いした「生のオリーブの実」に天然塩をまぶし、1-2日馴染ませます。こうすることで、ボイルした後の色落ちを防げます。そして、ボイルしますが、正直、どれくらいボイルするのか、タイミングが難しいです。目安は5分位でしょうか。すぐに冷まし、味をみて、残った「えぐ味」の加減で、さらに数日、塩蔵致します。多少、皮にシワがよるかもしれませんが「安全で美味しい!」と思えば、私は問題無いと思います。
みなさんの中でも、御庭にオリーブの木を植えて、少しの実が成っている方もいらっしゃると思いますが、せっかくの「生命力のかたまり」なのですから、有難く「えぐ味」を抜いて食べてみて下さいね。
完成した「テーブルオリーブ」に上質なEXVオリーブオイルをかけて食べると、さらに美味しさが引き立ちますよ。

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辻調&フランス修業時代の親友のレストラン「ラルカンシエル」(出雲市平田)に行って来ました

10月上旬に、私の大阪あべの辻調理師専門学校時代からの大親友で、フランス校でも一緒だった大橋昌典君のフレンチレストラン「ラルカンシェル」(出雲市平田)に行ってきました。
10数年ぶりの再会でしたので、その間の「尽きない話題」で盛り上がり、急に「30年前の修業時代」にタイムスリップしたような感じでした。あの当時は、まわりにあるものすべてが新鮮で、感動の連続でしたし、一生懸命に「トーマスクックの時刻表」を見ながら、一緒にヨーロッパ各国を食べ歩いたことを思い出します。出来ることなら、夢中で「フランスの食文化の真髄」を吸収しようとしていた「あの頃」に戻りたいですね。
「今、何人くらいの同級生が料理人を続けているのだろうか?」という話題になりました。フェースブックで繋がっている友人も何人かいますが、そのほとんどが「違う道」を歩んでいます。
それだけ「料理の世界」は、厳しくもあり、ましてや、大橋君のように「オーナーシェフとして」お店を維持発展させていくことは、本当に大変だと思います。
「地元食材」も積極的に取り入れ、日々、御客様に本物を楽しんで頂こうと努力している大橋君御夫妻(奥様も同級生です)には、これからも頑張って頂きたいですし、私も、負けずに頑張ろうと「初心に戻れた貴重なひと時」でした。大橋君、素晴らしい御料理を有難う御座いました。

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夏場に猛暑が続く「モロッコ」は、上質なオリーブオイルの産地なのです

夏場に猛暑が続く「モロッコ」では、砂漠のようなところでも、上質なオリーブが栽培されており、各地の伝統的な郷土料理に、上手く取り入れられていることに感動致しました。雨が降らずとも、元気に育っている「オリーブの生命力」は、本当に偉大ですね!そんなオリーブの木々の前に立つ私の表情から、みなさんにも、私の感動をお伝え出来たら嬉しいです(笑)。
「マラケシュ」や「フェズ」等の旧市街の市場には、スパイスで味付けされた「テーブルオリーブ」も種類豊富にありましたし、カルフール等の大型スーパーマーケットには、オシャレなボトルに入った「上質なエキストラ・バージン・オリーブオイル」や、モロッコらしい個性的なラベルのオリーブオイルがたくさん売られていて、感激致しました。あれもこれも買いたくなりますが、帰りのスーツケースのことを考えますと、迷ってしまいますね(笑)。

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8月に旅した「モロッコ」より、縁起の良い「サハラ砂漠の御来光」をどうぞ!

8月中旬に、カタ―ル航空のドーハ経由で、北アフリカの「モロッコ」に行って来ました。
日中の最高気温が、軽く40℃を超える猛暑続きでしたが、上質なオリーブオイルを含めた「イスラムの食文化(ハラル)の神髄」を身をもって体験し、とても充実した7日間でした。
アトラス山脈を境にして、地域ごとに色々な顔を持つ「モロッコ」ですが、距離にして、2000㎞近く駆け回りましたので、その魅力を数回に分けて、レポートさせて頂きます。どうぞ、御期待下さいね。
まずは、「エルフード」というアルジェリア国境近くの町から、4輪駆動の車を1時間程走らせて、縁起の良い「サハラ砂漠の御来光」を見て来ましたので、その様子を写真で御紹介させて頂きます。
さすがに、早朝は、そんなに暑くありませんでしたので、砂漠を裸足で歩きましたが、足をとられながらも、砂がサラサラで、とても気持ち良かったですね。
「御来光」を見た後は、ラクダ使いの方の休憩小屋に戻り、朝食を頂きましたが、砂漠の大自然の中で頂く食事とミントティーも「最高!」でした。

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