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中国四川省・成都から高速鉄道で3時間南下した「凉山イ族自治州」の郷土料理と食文化を堪能しました

10月中旬に、仕事で中国の四川省に行って来ました。

中国のビザを取得するのは、今回初めてでしたが、本当に手間と時間がかかって大変でしたから、無事に帰国出来て、感無量でした(笑)。

2年前に新しく出来た成都の天府空港までは、初めて四川航空の直行便を利用させて頂きましたが、CAさんは、みなさん美人で、赤い制服に白いパンダのエプロンが可愛いかったです。

成都南駅から高速鉄道で、3時間ほど南下して、メンネン駅に到着しました。

四川省には、チベット族、イ族、チャン族など、多様な少数民族の方々が居住しています。

私が仕事で訪れた成都の南部には、イ族の方々が多く居住していますので、せっかくですから、イ族の郷土料理が食べられるお店に行って来ました。

野菜や肉類を中心に、素材の持ち味を生かした素朴な御料理の数々を頂きましたが、どれも美味しかったです。

特に、茹でただけのジャガイモに唐辛子のパウダーを付けて頂きましたが、これがとても美味しくて、感激致しました。

朝食で頂いた麺も、辛さの中に、深い味わいがあって、とても美味しかったです。

手作りの肉まんも頂きましたが、こちらも、シンプルながら、ヘルシーで美味しくて、嬉しくなってきました(笑)。

御値段も、安くて、こちらに住んでいたら、毎日でも食べたいですね。

中国中央テレビ局(CCTV)のテレビ番組の撮影のために、ローカルな青空市場に行きましたが、殆どの野菜は果物は、その生産者さん自身が売っていて、素晴らしいと思いました。

この辺の畑では、とうもろこしがたくさん栽培されており、至る所で、とうもろこしの粒を干しているのが印象的でしたが、市場には、とうもろこしを発酵させて作ったお酒も売られていて、とても興味深かったですね。

 

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